本を読むこと
はじめに
私は本を読まない。漫画はかなり好きで読む。普段の自分の時間はゲームするか本よむかネットで動画を見て過ごしている。世間一般からしたらインドアな人間。悪く言えばオタクとも呼ばれるかもしれない。そんな人が思っていること。国語は苦手。
本を読むことはいいことだと昔から聞くことは多かっただろう。
小学校では結構言われていたし,中学校では朝10分間読書の時間があった。
どの年齢になっても本を読むことに対して批判的になる人はいないであろう。
教養や語彙力といった知識を得ることができるだろう。
本にも様々な種類がある。私からしたら大きく分けて3種類である。
・小説
・自己啓発
・ビジネス
小中学生のころは小説を読んでいる人は頭がいいと思っていた。私は涼しい図書館で伝記を読んでいた。
なつかしい。一番好きなのは大使館でめっちゃビザ発行する人。
大人になってみるとビジネス書や自己啓発本を目にする機会がとても多い。
本とゲーム
小学生の頃からゲームしかしてこなかった私としては,本とは対照的な存在であると考えている。親にもっと本を読みなさいと言われたけどクリスマスはゲームが届いた。それが悪い。
世間というか周りでは「ゲームをしているとゲーム脳になる。」「本を読むことはいいこと。」と押さえつけられたから反抗したかったのであろう。しかし,子供の頃の記憶からか一日中本を読んで過ごすと気持ちいいが,一日中ゲームしてすごすと少し罪悪感がわくこともある。一日中本を読んだことはないが。
小説といえば最近ではラノベが若者に人気であろう。文章が読みやすかったり,挿絵が入っているため頭の中で想像しやすい。そう考えると,若者は想像力が足りないため活字ばかりの本を避けラノベや,漫画そしてゲームをするのであろう。小説を含めこれらは非現実であり,現実とは違うなにかを考えたくなるのであろう。
では,本とゲームは対照的なのか考えたときにこれらは同じ系統であると考えられるのではないか。情報を得る手段の一つというだけではないだろうか。
本やゲームには書き手、作り手が何を伝えたいのか。何を見せたいのか。何を感じてほしいのか。それらが盛り込まれている作品であり,それぞれの良さがあるため片方が優れているといったことはないのであろう。
しかし日本のメディアでゲームが取り上げられることはあまりなく,芥川賞をどの作品が取った。だとかCDがミリオンいったという情報しか聞こえてこない。日本発のゲームが数百万本売れたところでそんな情報を知るのはゲームをしている人だけであろう。それこそが,世間的なゲームは悪、ととらえさせてるのではないだろうか。それによってゲームという知識を得ることのできる選択肢を減らしているのではないだろうか。
自己啓発本を読んで人生が変わったり,価値観が変わったって人に会ったことないからわからない。自分が憧れている人の本ならその人の考え方がわかるかもしれないしいいとは思うけど。
さいごに
国語が苦手だと書きたいこともかけないのでゲームなんてしてないで活字を読んで語彙力上げたほうがいいよ